こんにちは。わたし再起動カウンセラーのsora彩雲ふみのです。
突然ですが、感情にフタをしていると、“寒さ”すら感じにくくなることがあるって知ってましたか?
私自身の体験を通して、それを痛感した出来事があったので、今日はそのお話をさせてください。
📚 目次(見出し)
1.寒さに強い私。だけど本当に感じていなかったものは?
2.思い出されたのは、あの冬の朝の「情けない」のひと言
3.「感情を感じないクセ」はどこから来たのか
4.ソウルカラーが教えてくれた、感情と体のつながり
5.「感じること」を取り戻したら、心があたたかくなった
6.あなたも“心のサイン”に気づいていますか?
7.本当の自分に戻るために。小さな一歩を踏み出そう
1. 寒さに強い私。だけど本当に感じていなかったものは?
冷房が効きすぎた部屋って、寒いですよね。
私、冷房の寒さは苦手なのですが、自然の寒さは割と大丈夫なのです。
実は、私は子どもの頃から「寒さは気合というか、意識で変えられると思っていて、厳しい雪国育ちだったこともあり、いつのまにか体温をコントロールできる自分を誇りに感じていたこともありました。
でもあるとき、ふとした言葉にハッとしました。 「感情を押し殺している人って、寒さも感じにくいんだよね」
まさか……私も?
2. 思い出されたのは、あの冬の朝の「情けない」のひと言
思い出したのは、私が幼かった頃のこと。 冬の早朝、スケートの朝練に行くのがどうしても嫌で、布団から出られなかった私に、 母がかけたひと言。
「情けない…」
母親の悲しそうな顔。胸がギュッと締めつけられるような、あの感覚。 あの日から私は、寒さを我慢することを覚えたのかもしれません。
3. 「感情を感じないクセ」はどこから来たのか
今思えば、あのとき私が凍らせたのは、 寒さそのものよりも、「怖い」「さみしい」「つらい」という感情だったのかもしれません。
感情に蓋をするクセは、いつの間にか日常になっていて、 「がんばらなきゃ」「弱音を吐いちゃいけない」と思い込むようになっていたのだと思います。
4. ソウルカラーが教えてくれた、感情と体のつながり
そんな私がソウルカラーに出会ったとき、 初めて「感情」と「体」がこんなにも密接につながっていることに気づきました。
色には感情があらわれます。 「今、何色に惹かれているか?」を感じることで、 自分でも気づいていなかった心の声に触れることができるのです。
5. 「感じること」を取り戻したら、心があたたかくなった
「感じる」ことを許せるようになってから、 小さな出来事にも心が動くようになりました。
悲しいときにはちゃんと悲しむ。
私はずっと、自分のネガティブな感情に目を向けずに生きていたんだと気づきました。
6. あなたも“心のサイン”に気づいていますか?
「寒さ」に強いと思われる方は、ちょっとだけ疑ってみてください。 もしかしたらそれは、心のどこかにある“凍った感情”のサインかもしれません。
体の声に耳を傾けると、心の奥にしまい込んでいた本音が、 そっと顔を出してくれるかもしれません。
7. 本当の自分に戻るために。小さな一歩を踏み出そう
あなたの心が“あたたかさ”を取り戻すきっかけは、 ちょっとした「気づき」から始まるかもしれません。
私もまだまだ試行錯誤の途中ですが、 こうして心のことを言葉にできるようになったことが、 とても嬉しいです。
これからも、体と心、そして魂をゆるやかにつないでいくような メッセージを届けていきたいと思っています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
sora 彩雲ふみの